今日、水と黒マルチをかけて土壌消毒していたセクションに、堆肥と肥料を入れました。
土を掘り返していると、白い芋虫の死骸みたいなものがゴロゴロしています。そして、手袋をした手で触ってみると、生きているものがいくつかいました。 また、細いミミズのようなものも見かけました。
白い芋虫は、土のためによい虫なのか、害虫なのか気になってしらべてみると、どうもコガネムシの幼虫のようです。胴体が透明感のある白色で、頭がオレンジ色っぽいんです。
そして、コガネムシの幼虫は……バリバリ害虫でした涙。植物の根を食べて枯らしてしまうそうです。恐ろしい!
畑だけでなく、バラの鉢植えとかにもつくそうです。そして一度幼虫がついたら、後は掘り起こして駆除するしかないそうな……。恐ろしいっ!
一応、駆除できる薬はありますが、わたしはオーガニック野菜を目指しているため、農薬は使わないようにしています。
土の上に不織布などでカバーをすることで、コガネムシの成虫がやってきて地中に卵を産むことを防げるので、それは便利そうです。
鉢植え用のカバーは色々なサイズであります。
↑こーゆーの。
まぁ、水たっぷりと黒マルチでコガネムシ幼虫が数匹死んでいたので、もう少し土壌を暖めてコガネムシの幼虫を蒸し焼きにしてから、植え付けをしようかなと思います。
しかし、いきなり植えちゃった隣のセクションはどうなんだろ……土の中で何が起こっているのか、想像するだけでも恐ろしいです!