ブルーベリーの苗、何だか葉っぱが縮れているなぁと思っていたら、葉っぱの色がどんどん茶色くなってきました。
↑やばいよやばいよ!これって、完全に枯れてきてるよね?
一体何が原因なのか?調べてみました。
ブルーベリーは酸性土壌が好き
ブルーベリーの土は、酸性(pH4.5-5.5くらい)が最適で、アルカリ性の土壌だと段々枯れてきてしまうそうです。
土壌を酸性にする方法
では、土を酸性にするのはどうするのか?地面にお酢をかけたりレモン汁をかけるのはダメです!
一般的に、有機物を使うならばピートモス、化学肥料で言うなら窒素肥料である「硫安(硫酸アンモニウム)」を混ぜると、土壌は酸性化します。
わたしはブルーベリーの周りに大量のピートモスを混ぜ込んで、土壌が酸性になるように調整していたのですが、土壌検査器ではどうも酸性になってる様子が見られませんでした。植え込みの前に大量の有機物(鶏糞←かなり強いアルカリ性)を入れてしまったためかもしれませんが、土壌は酸性にはなりませんでした。
手っ取り早い対策としては、ブルーベリー専用の土を買うことが挙げられます。
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わたしはピートモスを使っていましたが、今度ブルーベリー用の土を試そうと思います。
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↑発芽トレイのベースやミミズコンポストのベッド材としても使えるピートモス。衛生的で使いやすいのですが、いかんせんお値段が……汗。
ブルーベリーと日当たり
ブルーベリーは半日陰でもよいという意見や、いや、基本的には日当たりのよいところがよいなど、様々な意見があります。
わたしの購入した苗は「6時間以上の日当たり」が必要と書いてあったので、日当たりのよい畑に植え替えてました。
わたしの畑にはかなり強い直射日光が当たります。一応毎朝水やりを設定していましたが、日差しが強すぎたのかもしれません。
と言うことで、ブルーベリーを畑からバルコニーに移動することにしました。バルコニーは、日当たりが悪く、一日数時間しか日が当たりません。うーん。大丈夫か……。
ブルーベリーの水やり
ブルーベリーは、かなり水が好きで、乾燥に弱い植物だそうです!ほぼ毎日たっぷり水をあげたほうがよいようです。わたしは、畑で、ブルーベリーは、ミョウガの隣に植えていました。ミョウガもブルーベリーも水を好む植物なので、たっぷり水をあげていたつもりだったのですが、もしかしたら、足りなかったのかもしれませんね?
まぁ、自宅のバルコニーなら、毎朝水をあげられるので、しばらく様子を見ようと思います。
元気になったら畑に移動するかもしれません。
ちなみに、同じように畑で調子が悪く、バルコニーで復活した植物には「ミョウガ」があります。