アメリカで、日本の野菜を育てる日記

アメリカの市民菜園で、日本の野菜を育てます。アメリカや世界中の野菜にも挑戦するよ!オーガニックやサステイナブルな生活にも興味あり。

パクチーの芽が出たよ

ベランダ菜園のプランターに蒔いておいたパクチーの種子。やっと芽が出てきました!

まだまだ吹けば飛ぶような感じですが、うまく根付いてくれるとよいなぁ。

ちなみに、パクチーは、英語だとコリアンダーですが、コリアンダーだと種子の印象が強くて、ハーブの形態だと「シラントロ」って呼ばれることが多いです。香草ともいうし、色んな名前がありますね。

昔パクチー大嫌いでしたが、いつの間にか大好きになっちゃいました!パクチー料理とか食べてみたいです!

【種子】香草 パクチー 6ml

【種子】香草 パクチー 6ml

ペヤング パクチーMAXやきそば 107g×18個

ペヤング パクチーMAXやきそば 107g×18個

↑これ、食べてみたーいっ!

シソがオクラで、オクラがシソで(涙)

ニチレイ そのまま使えるオクラ(ホール) 冷凍 500g

えっとですね。しばらく前に気づいたことだったのですが。

どうもおかしいなーと思ってたのですが、実はオクラと青じそ(大葉)の芽が逆でした!

オクラの種はかなり大きく硬く、双葉にずっとくっついてる感じです。それに対し、シソの種は小さいです。「シソはすぐ発芽したけど、オクラはまだまだ」と思っていたのですが、実は逆でした。

早速、青じそ……改め、オクラの赤ちゃんを畑に植え替えました。まだまだ小さな苗なので、植え替えには早いかな?と思いましたが、バルコニーは日当たりが悪く、オクラは太陽を好む植物のようだったので、植替えをしました。

  ↓ ↓ ↓

オクラのその後

オクラを畑に植え替えたのですが、その後、残念ながら、ほとんどが萎れてしまいました。理由としては「植替えが雑だった」というのが考えられますが、オクラの根っこは、一本太いものが真っ直ぐ下に伸びていくタイプらしいので、根っこが傷ついてしまうと、結構あっさりと☆になってしまうようです。

唯一残っている苗も、アブラムシに食い尽くされてかなりひどい状態です。生き延びられるのでしょうか?

ちなみに、オクラって名前からして「小倉」っぽいというか、和風の野菜っぽいですが、実は、アフリカ原産の野菜なんですね。ニューオリンズ料理とかにもガンガン入ってます。乾燥や高温にも強く、育てやすい植物のようです。

青じそ(大葉)のその後

青じそは半分畑、半分バルコニーのプランターで育てています。今のところ、順調です。ちょっと量が多いので、もう少し大きくなったら、鉢ごとお友達におすそ分けしてしようと思います。

欲しい人、手挙げてー!

【ミミズコンポストその後】脱走を防ぐために蓋にタオルを詰めて見た

ミミズ、毎朝のように脱走してます。

朝起きてバルコニーに行くと、数十匹の冒険心豊かなミミズたちが、干からびて☆になっています。新天地を求めて旅に出たにも関わらず、容器からたったの数十センチのところで体の水分が尽きて、あっさり息絶えてしまったようです。ちーん。

蓋をあけると静まりかえっているのですが、夜には相変わらず、外に出ようと、うじゃうじゃ蓋の外に群がっているようです。

夕方以降にうっかり蓋を開けると、すごいことになります。ひえー。

んで、毎朝、同居人に怒られる前に、ミミズの巣の周りの掃除をしているのですが、ミミズ掃除って、けっこう大変。干からびたミミズが、床にこびりついていて、これがしかもホウキで掃いたくらいじゃ、全然取れないんです!かなり力を入れてゴシゴシ!時には足で擦らないとミミズのボディは床から離れてはくれません。

あと、床にミミズがのたうちまわって描いた幾何学模様。これも、ミミズの体液が混ざっているせいか、なかなか落ちません。涙。

それが毎日ですからね!

だんだん疲れてきました。

…という訳で、「ミミズの脱走防止」計画を練ります。

ミミズ脱走防止計画① バインダークリップ

まずは、書類をまとめるバインダークリップで、容器の蓋と本体を止めました。

これで少しは脱走が減るかと思いましたが、結果的にはダメでした。そもそも衣装ケースの蓋と容器の隙間と言う細い空間から出るものですから、クリップで数ヶ所止めたくらいじゃダメなんですよね。

ミミズ脱走防止計画② タオルを詰める

次に、蓋と容器の隙間を埋めるために、容器にタオルをかけてから、蓋をしてみました。

タオルによって、ミミズが抜け出す隙間を塞いでしまおうと言う計画です。

ふふふ……。

どうや、逃げ出せまい…っ!

久しぶりにぐっすりと安眠しましたが、翌朝、これまでにないほど大量のミミズが☆になっているのが確認されました。

どうやら、タオルをかけても、隙間から脱走してるみたいです。

シマミミズは体が小さいだけあって、さすがですね〜!って感心してる場合じゃないよ。

さすがに☆になったミミズを毎朝毎朝処理するのに疲れてきたし、このままだとミミズが全員いなくなってしまう危険性すらあります。

次の対策を考えなければ……。

日本の桃太郎トマト、賀茂茄子、モロヘイヤ、ほうれんの種子を蒔きました

先日書いた「北澤商會」からの種子、蒔きましたよー!

トマトの種蒔き

まずは、日本での大人気品種「桃太郎トマト」の種子です。

濡らしたキッチンペーパーに包んで、2日経過後。しっかりと発芽してますねー。

ゴーヤーの種蒔き

続いては、ゴーヤーです。

↓1日水につけて置いたところ。

この種子を蒔きました!

賀茂茄子の種蒔き

続いては、まんまるさが可愛い、賀茂茄子です。

日本の茄子を他にも2種類植えてますが、害虫にやられて息も絶え絶えです。賀茂茄子が生き残ってくれますように……。

ほうれん草「おかめ」

最後に、「おかめ」と言う夏にも収穫しやすい品種の種子をプランターに直播きしました!

ほうれん草は、そもそも、高温多湿が苦手なようですが、おかめは割と耐えられるそうです。

バルコニーは日当たりが悪いのですが、頑張って大きくなって欲しいです!

ブルーベリーの葉が枯れてきた

ブルーベリーの苗、何だか葉っぱが縮れているなぁと思っていたら、葉っぱの色がどんどん茶色くなってきました。

↑やばいよやばいよ!これって、完全に枯れてきてるよね?

一体何が原因なのか?調べてみました。

ブルーベリーは酸性土壌が好き

ブルーベリーの土は、酸性(pH4.5-5.5くらい)が最適で、アルカリ性の土壌だと段々枯れてきてしまうそうです。

土壌を酸性にする方法

では、土を酸性にするのはどうするのか?地面にお酢をかけたりレモン汁をかけるのはダメです!

一般的に、有機物を使うならばピートモス、化学肥料で言うなら窒素肥料である「硫安(硫酸アンモニウム)」を混ぜると、土壌は酸性化します。

わたしはブルーベリーの周りに大量のピートモスを混ぜ込んで、土壌が酸性になるように調整していたのですが、土壌検査器ではどうも酸性になってる様子が見られませんでした。植え込みの前に大量の有機物(鶏糞←かなり強いアルカリ性)を入れてしまったためかもしれませんが、土壌は酸性にはなりませんでした。

手っ取り早い対策としては、ブルーベリー専用の土を買うことが挙げられます。

プロトリーフ ブルーベリーの土 14L

プロトリーフ ブルーベリーの土 14L

花ごころ ブルーベリーの肥料 500g

花ごころ ブルーベリーの肥料 500g

わたしはピートモスを使っていましたが、今度ブルーベリー用の土を試そうと思います。

あかぎ園芸 ピートモス 40L

あかぎ園芸 ピートモス 40L

↑発芽トレイのベースやミミズコンポストのベッド材としても使えるピートモス。衛生的で使いやすいのですが、いかんせんお値段が……汗。

ブルーベリーと日当たり

ブルーベリーは半日陰でもよいという意見や、いや、基本的には日当たりのよいところがよいなど、様々な意見があります。

わたしの購入した苗は「6時間以上の日当たり」が必要と書いてあったので、日当たりのよい畑に植え替えてました。

わたしの畑にはかなり強い直射日光が当たります。一応毎朝水やりを設定していましたが、日差しが強すぎたのかもしれません。

と言うことで、ブルーベリーを畑からバルコニーに移動することにしました。バルコニーは、日当たりが悪く、一日数時間しか日が当たりません。うーん。大丈夫か……。

ブルーベリーの水やり

ブルーベリーは、かなり水が好きで、乾燥に弱い植物だそうです!ほぼ毎日たっぷり水をあげたほうがよいようです。わたしは、畑で、ブルーベリーは、ミョウガの隣に植えていました。ミョウガもブルーベリーも水を好む植物なので、たっぷり水をあげていたつもりだったのですが、もしかしたら、足りなかったのかもしれませんね?

まぁ、自宅のバルコニーなら、毎朝水をあげられるので、しばらく様子を見ようと思います。

元気になったら畑に移動するかもしれません。

ちなみに、同じように畑で調子が悪く、バルコニーで復活した植物には「ミョウガ」があります。

キュウリ、青ジソ、トウモロコシの苗を植え替えました

ベランダで育てていた苗が大きくなったので、菜園の畑に植え替えました。

トウモロコシ。ここのセクションには土に有機物をあまり入れてないので、心配です。トウモロコシって確かかなりの「肥料ぐい」。土壌の余分な肥料分を吸い取ってくれるので、クリーニングクロップと呼ばれてるんですよね。

しかし、実はこの用語cleaning cropは英語で調べてもなかなかでてきません。和製英語なんですかね?トウモロコシが肥料を多く必要とする植物だということは確実ですが、もしこの言葉の来歴をご存知の方がいましたら、教えてください!

わたしは、とりあえずは、化学肥料を蒔いて置いたので、それで様子をみたいと思います。

トウモロコシを植えたのは、かなり風の強いエリアなので、2日後に見たところ、苗が斜めに煽られていました。一部元気のない苗は枯れそうになってました。まぁまだ種子はあるので、直播きに挑戦してもよいかなと思います。

キュウリは苗が余るほどだったので、一部はプランターに移動しましたが、2日後に見たところ、畑に植え替えた分はほぼ全滅していました。涙。プランターに植え替えた苗は元気なので、水やりが足りなかったのかもしれませんね。

もう既に花が咲いているキュウリも何本かあるのですが、キュウリ多めの夏になりそうです!

青ジソ(大葉)は、やや日陰のローズマリーの横に植えてみました。青ジソも、かなり大量の苗があるので、一部鉢植えで、ベランダに置いています。

皆大きくなぁれ!

青ジソ(大葉)の本葉が出てきたよ

シソの種子はとても以前小さくて、双葉も小さく、生えてきたばかりの時は、まるで「かいわれ大根」のようでした。

んで、オクラと勘違いしてました。汗。

そんな青ジソ(大葉)ですが、出てきました、本葉。

双葉は丸かったので、「シソ?」ってよくわからなかったのですが、本葉は小さいながらにギザギザしていて、ちゃんとシソっぽさが出てきてますね。

可愛いです!

頑張って大きくなって欲しいです!

【正規品】フローラ 植物活力剤 天然植物活力液 HB-101  100cc

【正規品】フローラ 植物活力剤 天然植物活力液 HB-101 100cc

↑発芽率や成長がかなりよくなると噂の液肥です。