アメリカで、日本の野菜を育てる日記

アメリカの市民菜園で、日本の野菜を育てます。アメリカや世界中の野菜にも挑戦するよ!オーガニックやサステイナブルな生活にも興味あり。

【ミミズコンポスト】ミミズの脱走がなくなった、たったひとつの理由

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前回、ミミズコンポストからのミミズの脱走で悩まされていることを書きました。 その後、いろいろなミミズの脱走防止手段を講じたのですが、イマイチ効果はなし。

ところが、ですね。

ミミズの脱走が徐々に減ってきて、とうとう、ある日ピタッとミミズの脱走が止まったのです!

なぜでしょう?

理由は一つしか考えられません。

それはズバリ!

「時間が解決してくれた」

つまり、ミミズたちが引越してきてから、10日くらい経って、ミミズたちが本当の意味で、ここを「我が家」だと捉えてくれたのでしょう。

ということで、一時は、ミミズパニックに陥りそうだった我が家にも、ようやく平和が訪れました。めでたしめでたし。

ミミズの好きなごはん・嫌いなごはん

ミミズさんたちは、早速「ミミズコンポスト作り」という仕事も開始してくれてます。

ミミズコンポスト作りのために必要なミミズごはんとしては、今のところ、「ケールの芯を刻んだもの」「リンゴの芯を刻んだもの」「バナナの皮を刻んだもの」「お茶っ葉」などど与えていますが、どうも、ミミズたちはケールはあんまり好きじゃないようです。入れてから一週間くらいしても、ずーっと手付かずで青々と残っています。リンゴの芯はまあ好きなようで、比較的すぐなくなりました。

そんななかでも、ダントツでミミズたちに好評だったごはんがあります。

ドライアプリコット トルコ産1kg あんず 杏 ドライ アプリコット

それは「アプリコット」です。

近所の人からフレッシュなアプリコットの実を大量に貰ったのですが、少しやわらかくなってしまったり傷んでしまった実もあるので、それを刻んであげてみたのですが、一日後、「えっ!」っていうくらいミミズが団子になって食いついていました。アプリコットをいれたとおぼしきところに、握りこぶし大のミミズの塊がうごうごしていて、真ん中に何かあるのですが(おそらくアプリコット)恐ろしくてほぐすことができなかったので、そのまままたベッド材の中に埋めておきました。ふぅ。

まだもう少しアプリコットはあるので、引き続き様子を見ながら与えていきたいと思います。

また他のごはんもいろいろ与えてみながら、ミミズのお気に入りごはんを探していきたいと思います。

生ゴミを食べてもらうミミズ御殿の作り方―ミミズコンポスト完全マニュアル

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みんなでためすミミズコンポスト・マニュアル―学校・地域で学ぶリサイクル

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だれでもできるミミズで生ごみリサイクル―ミミズに学ぶ環境学習

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  • 作者: メアリーアッペルホフ,Mary Appelhof,佐原みどり,科学教育研究会
  • 出版社/メーカー: 合同出版
  • 発売日: 1999/12/01
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